森山編集所
登山ライター森山憲一のブログ
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2023年6月6日火曜日
ROCK & SNOWはなぜつまらなくなったのか
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「ロクスノ」はなぜつまらなくなったか|Tomahawk このような記事を読んだ。 真面目な論考であり、指摘の多くは的を射ているとも感じる。かつて編集長を務めた者として、そして今でもこの雑誌の編集に少し関わっている者として、以下思うところをスピード執筆してみる(時間がないのでと...
2022年7月1日金曜日
盗用とか無断転載とか著作権のもろもろ
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あるYouTube動画に私が撮影した写真が無断で使われていて、クレームを入れたら動画は削除されたということがありました。こういうことたまにあって、以前もブログ相手にクレーム入れたりしたことがあったな。 私が編集仕事を始めたときに先輩から教えられたことってたくさんあるのだけど、「盗...
2021年2月16日火曜日
枻出版社が民事再生に
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倒産速報 | 株式会社 帝国データバンク[TDB] 私の古巣のひとつ、枻出版社が民事再生になってしまった。ニュースが公になる前日にPEAKS編集部から聞いて知っていたし、年末にPEAKSやランドネが別会社に売却されたときのほうが驚きはむしろ大きかったのだが、元社員としてはやは...
2019年8月17日土曜日
わかりやすい文章にするためのたった3つの簡単なコツ
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あおりタイトルです笑 知り合いとツイッターで法律文のわかりにくさについてやりとりをしていたところ、思いついたことがあったので書いておきます。わかりにくい文章とその改善策についてです。 私が以前勤めていたころの『山と溪谷』編集部では、プロライターはあまり起用せず(起用...
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2017年11月22日水曜日
「校正」と「確認」は違うぜよ
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【メディア業界の専門的な話です】 最近、というかここ7~8年くらい、「校正確認」という言葉を見聞きする機会が増えました。記事を作る際に協力してもらった人や企業・団体などに、内容に問題がないか確認してもらう作業のことを指しています。しかしこの言葉、違和感がありまして、個人的に...
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2017年2月28日火曜日
PEAKS創刊前夜の話
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私の古巣のひとつとなる雑誌『PEAKS』が創刊したのは2009年5月。最初の1年は隔月刊で、2010年5月の号から月刊化して今に至ります。私は創刊当初からのメンバーで、2013年3月号まで副編集長として務めました。今もフリーランスの立場で記事作りにかかわっているので、もう8年近...
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2017年2月22日水曜日
PEAKSでインタビューされました
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『PEAKS』の長寿インタビュー連載「Because it is there...」に自分のインタビュー記事が載りました。人の取材はいくらもやってきましたが、取材される側にまわったのは初めてに近く、なんだかへんな気分。記事を読んでも、「へー、こんな人がいるんだ~」と、不思議...
2017年1月30日月曜日
私のきらいなネット記事4つの条件
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日々、インターネットを眺めていて、「こういうのはイヤだ」と感じる記事の条件がいくつかあります。それは以下のようなものです。 1.目次がある こういうやつです。 目次 1.目次がある 2.「続きを読む」 3.意味のないイメージ写真 4.「いかがでしたか?」 別に目次自...
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2016年12月13日火曜日
人名はフルネームが基本だ
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カメラマン 中西氏が語るαシリーズの魅力と解説 こんな告知を見ました。 「中西氏」ってだれ? カメラで中西というと、中西俊明さん?(山岳写真家です)と思ってしまったけど、中を見たら中西学という、私が知らない人でした。 雑誌編集部にいたときに、ライターや部下の原稿...
2016年9月12日月曜日
出版編集の共通ルールが欲しい
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今回はライターとしての業界ネタを。 ウエノミツアキ氏「出版編集の共通ルール作ってみようよ?」 たまたまこんなページを読みました。5年近く前の投稿のようで今さら遅いかもしれないけど、もう全力で同意です。このウエノミツアキさんって知らない人ですが、問題意識が同じで親近感...
2016年3月19日土曜日
編集人生最大のリライト
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先日、 平山ユージさんの文章のことを書いたとき に、リライトについて少しふれた。これについて思うことがあるので書いておこう。 私が以前編集をしていた『山と溪谷』という雑誌は、私がやっていた当時は書き手の7割がアマチュアだった。プロのライターは3割。いや、もっと少なかったか...
2016年3月16日水曜日
平山ユージの文章とウェブメディアの編集
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Climber’s Story#01 / クライミングを変えた、ひとりの男 レッドブルのウェブにこんな記事を書きました。 その続きとして、平山ユージ本人も書いています。 Climber’s Story#02 / 平山ユージが語る、日本の山 ユージさんは意外と...
2016年2月19日金曜日
服部文祥、初の文学賞受賞
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サバイバル登山家として知られる服部文祥さんが、 梅棹忠夫山と探検文学賞 なる賞を受賞した(受賞作品は『ツンドラ・サバイバル』)。 梅棹忠夫というと、探検界ではカリスマのひとりであり、私も学生時代には著書をよく読んだ。なので、文学賞としてはマイナーだが、知り合いの受賞には感慨...
2015年11月7日土曜日
アイゼンなのかクランポンなのか
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登山に関する用語で、それまで一般的に使われていた呼び名を私が変えてしまったというものがいくつかあります。 ビレイディバイス これ とか これ のことです。確保器ともいいます。 2002年に発行された『ROCK & SNOW』で、ビレイデバイスの特集記...
2015年10月4日日曜日
『Fall Line』に記事書きました
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写真は私の本棚のなかで「コア・ゾーン」と呼ばれている箇所です。 要するに、クライミングを中心としたコアスポーツの本の置き場というわけです。 その一角にバックカントリーコーナーがありまして、 そこに『Fall Line』という雑誌が十数冊並んでいます。 最初に買...
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2015年8月10日月曜日
商品紹介文はどう書くのが正解なのか
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SONY α7R II | SHOOTING REPORT NIKE AIR MAX 95 ULTRA つらつらとインターネットを見ていて気になったふたつのページ。 どちらも商品の紹介。要は宣伝文です。 ものすごい好対照に感じたのでメモ。 どちらに魅力を感じま...
2015年5月26日火曜日
すごいクライミングガイドブックができたぞ
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4月20日に 瑞牆山のクライミングガイドブック が発売されました。刊行元はPUMPというクライミングジム。 一読衝撃。よくぞまあここまで調べたものだと。瑞牆山にあるクライミングルートは全部で600本以上。2年間かけてそのほとんどを登り直して情報をまとめあげたそう...
2015年5月4日月曜日
登山雑誌の「タイアップ」(1)
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近ごろ「ネイティブアド」という言葉をよく聞きます。 要は、広告っぽく見えず、前後の記事や流れに「自然になじんだ」広告ということらしい。 これがインターネット上で熱い議論になっています。 まずはこんな意見。 ネイティブアドよ、死語になれ。 これに対する反論的なもの。...
2 件のコメント:
2015年4月15日水曜日
オーカクの新たなチャレンジ
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きょう発売の PEAKS を見た人は気づいているだろうが、編集部の 大格宗一郎 が退社することになった。 大格は私が編集部にいたころに新卒で入ってきた男で、2年ほど同僚として働いた仲だ。 月刊誌の編集というのはいつも忙しく、みんなでひとつのものを作り上げると...
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